備後フィッシュフェス~西小児童が考案した「ねぶとのふりかけ」販売(ぷれすしーど H29.10.6 記事)
9月30日、福山市役所南広場で開催された「備後フィッシュフェスタ」の模様がフリーペーパー「ぷれすしーど」で紹介されました。
西小学校児童が考案した「ねぶとのふりかけ」をPR・販売
記事では、福山市西小学校の児童たちが総合学習の時間を使って本イベントに参加し、同校の児童が考案して商品化に至った「ねぶとのふりかけ」をPR・販売したことが紹介されています。
ねぶとのふりかけは2015年に当時の西小6年生がふるさと学習の中で考案した、福山の新しいおみやげです。同校では学校給食でも提供されているこのふりかけ。瀬戸内産ネブトをまるごと細かく削って海苔(内海町田島産)とたまご、いりこの削り節と一緒に和えた、瀬戸内の風味満載のご当地ふりかけです。
当日は心地よい秋風の中、5年生の児童が張り切って呼び込みを行い、ネブトの説明、ねぶとのふりかけの試食提供や販売などを行いました。
なお、備後フィッシュフェスとは備後圏域(広島県福山市、三原市、尾道市、岡山県笠岡市)の漁業活性化と地魚のブランド化を目指した「備後の地魚応援団」の主催するイベントです。同団体では、備後の地元の漁師1000人が選ぶ地魚25種を「備後フィッシュ」とブランド命名し、価値の創出とPRを行っています。