備後特産品研究会とは

2024.07.24

特産品で「びんご」を元気に! 地元の特産品を活用して福山市をはじめとした備後地域の活性化に取り組んでいます。

備後特産品研究会について

備後特産品研究会は、広島県福山市を中心とした備後エリアの特産品開発・広報活動を通じて、地域の活性化・地場産業の活性化を図ることを主目的とする民間の任意団体です。

上記目的に準ずるおもな取り組みとして「地域特産品を原材料とした商品開発」「地域資源を有効活用した商品またはサービスの開発」が挙げられ、既に数多の商品化も実施し、福山近郊を中心とした各協力販売店での販売活動(※1)も行っており、かつ行政関係者にも「地元備後のお土産・特産品」として使用される等、着実に実績を積み重ねている現状です。

備後特産品研究会では、本会を基幹として、下部組織に備後地域をさらに細かく分類した市町村単位の特産品研究会(※2)を擁し、同地域の事業者同士の地域密着型コミュニティ形成をも目論みつつ事業展開に努めています。

本会構成メンバーは原則「本会主旨に賛同する備後地区の事業者」に限定しており、現在は福山市・府中市・尾道市の各事業者が参加しています。

※1 商品の販売は「有限会社ぬまくま夢工房」および各生産者・各製造業者等が行います。
※2 福山特産品研究会、府中特産品研究会、沼南特産品研究会、しまなみ特産品研究会の4会。

備後特産品研究会の掲げるミッション(使命)

地域特産品を原材料とした商品開発、地域資源の有効活用、既存商品の改良、地域ブランドの創成 など。

 各地域の特産品研究会

備後特産品研究会は各地域ごとに4つの支会を設け(2015年現在)、各地域の地場産業者および生産者とより密接に関わり合いながら「市町村単位」の地場産品または特産品商品の開発も行っています。

福山特産品研究会

福山地域における農業資源および観光資源を対象にした研究会です。下部組織として「福山地ブランド研究会」があります。

代表的な取り組み、または開発商品

府中特産品研究会

広島県・府中市地域における農業資源および観光資源を対象にした研究会です。

代表的な取り組み、または開発商品

沼南特産品研究会

沼隈・沼南地域における農業資源および観光資源を対象にした研究会です。

代表的な取り組み、または開発商品

しまなみ特産品研究会

尾道および芸予諸島広域における農業資源および観光資源を対象にした研究会です。

代表的な取り組み、または開発商品
  • れもん飴(愛媛県いわぎ島産のレモン使用)

備後特産品研究会の事業(取り組み)とその目的

備後特産品研究会が現在活動しているおもな事業分野とその狙いについて、下記の表でご説明します。

事業ケース.1
おもな事業
  • 地域特産品を原材料とした商品開発
  • 地域資源の有効活用
  • 既存商品の改良
  • 地域ブランドの創成(例:ふくやま鯛茶漬けプロジェクト 2008~)
事業の狙い
  • 既存企業の再活性化
  • 地域農業の活性化
  • 地域コミュニティの形成
  • 地域活性化(街おこし)
  • 全国および地元(備後地域)を対象とした広報活動
事業ケース.2
おもな事業
  • 子供たちの体験学習
  • 事業後継者の育成
事業の狙い
  • 地域の歴史・文化の探究
  • 備後地域の次代を担う人材の育成・発掘
事業ケース.3
おもな事業
  • 観光等、地域情報の発信
  • スポーツクラブ活動(うずみスポーツクラブ・保命酒スポーツクラブ)
事業の狙い
  • 全国および地元(備後地域)を対象とした広報活動

備後特産品研究会 概要

団体名 備後特産品研究会
事務局 広島県福山市御船町1-13-5( 株式会社中島商店 内)
発起人 中島 基晴 (株式会社中島商店代表取締役、有限会社ぬまくま夢工房代表取締役)
会長 中島 基晴(同上)
発足年月日 2004年(平成16年)10月1日
支部 福山特産品研究会、府中特産品研究会、沼南特産品研究会、しまなみ特産品研究会、福山地ブランド研究会
会員数 20名(支部メンバー含む)
会員のおもな業種 卸・小売業、製造・小売業、小売業、食品製造業、菓子製造業、広告業、WEBサービス業 など
おもなメディア掲載 メディア掲載のページをご参照ください

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Posted by staff