【プレスリリース】食卓で子供と一緒に地元の特産品や歴史を知って!「瀬戸内の恵み えびふりかけ」誕生

2015.04.20えびふりかけ,福山市走島産あみえび,瀬戸内ふりかけ

備後特産品研究会ではこの度、「特産品を使って食卓に近い商品を」をコンセプトに、福山市内海町特産「のり」と走島町特産「ちりめん(カタクチイワシの稚魚)」、そして走島産「アキアミ(あみえび)」を使った「えびふりかけ」を商品化しました。

瀬戸内海を駆け巡るふりかけ」、「瀬戸内巡りまぜご飯(ひじきとちりめんのソフトふりかけ)」に続く、瀬戸内ふりかけシリーズ第3弾商品です。

瀬戸内の恵み えびふりかけ 商品画像

かつおぶし、削りぶしなどは水産加工業の(株)桑田商店(福山市南松永町)と海苔(のり)など水産加工業の前田海苔(株)(福山市水呑町)の協力を得ました。

この「削りぶし」は、大正初期に広島県福山市が発祥です。福山市鍛冶屋町の海産物商の安部和助(削り節王)が、当時豊魚であったイワシの加工利用を思いつき、この煮干しを簡単な削り機械を使って「削鰹(けずりがつを)」という商品名で発売したのが始まりといわれています(「‘95図説・日本の食品工業」 光琳発行505ページ、または「食品産業事典 改訂第6版上」日本食糧新聞社発行 平成9年9月、または「昭和の食品産業史」日本食糧新聞社発行 291ページ~297ページ 平成2年12月29日)。

ふりかけは、全国どこでもあり、決して珍しくありません。しかし当ふりかけは、「物語れるふりかけ」として付加価値を付け、全国に発信しました。以下ポイント。

  • 福山市内海町特産「のり」使用。
  • 福山市走島町特産「ちりめん(カタクチイワシの稚魚)」を「いりこ削りぶし」として使用。
  • 福山市は「削りぶし」の発祥の地でもあります! カタクチイワシは成長したら「いりこ」と呼ぶ(ちりめん→カタクチイワシ→いりこ)。
  • 福山市走島産「アキアミ(あみえび)」を使用しております。
  • 化学調味料は使用しておりません。

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< 瀬戸内の恵み えびふりかけ60g > 一袋390円(税込、希望小売価格)。

販売店: (有)ぬまくま夢工房(福山市御船町・WEB購入も可)、備後ふくやま丸ごと物産館(福山市延広町 ※2013年3月で閉店)、道の駅アリストぬまくま(福山市沼隈町)、ともてつバスセンター(福山市鞆町)

企画開発: 備後特産品研究会

販売元: 株式会社中島商店、有限会社ぬまくま夢工房

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