沼隈ぶどうの産地はどこですか?

2017年7月15日よくあるご質問と答え

沼隈ぶどう

沼隈ぶどうの産地は、広島県福山市沼隈町(ぬまくまちょう)です。

沼隈町は広島県内でも屈指のぶどう産地であり、年間1,000トン超の出荷量を誇ります(ぶどうが4~5房入った一般的なぶどう2kg箱換算で50万箱超!)。

地元では、沼隈町産ぶどうを略して「沼隈ぶどう」と呼ぶのが一般的です。他にも、沼隈町果樹園芸組合が出荷するぶどう果実箱に印字されてあるマル沼(丸記号で沼隈の「沼」の字を囲んだもの)の表示から「マル沼ぶどう」とも言われます。

沼隈町で沼隈ぶどうを買うには(沼隈ぶどう直売所のご案内)

沼隈町のぶどう団地内には沼隈ぶどう選果場があり、赤秀・青秀などの厳しい等級選別を受けた後、西は広島、東は京都の市場まで出荷されます(※JA福山市の行う個人向けの宅配は北海道から沖縄まで全国が対象)。

選果場の敷地内にはぶどう直売所も設けられてあり(沼隈ぶどう直売所)、広島県内はもとより島根、岡山といった近隣の県からもたくさんの人が直接買いに来られます。

沼隈ぶどう直売所では、ぶどうの季節となる例年7月中旬から9月下旬までぶどうの販売を行っていますので、沼隈町を訪れる際にはぜひ産地直売の新鮮ぶどうをお楽しみください。

 

< 福山市農業協同組合 沼隈ぶどう選果場 >

 

<参考リンク>