鉄人流に食品開発「はちみつれもん飴」~アスリート向けの飴完成(中国新聞 H30.6.9 記事)
瀬戸内・大崎上島町産の「はちみつ」と「レモン」を活用した瀬戸内キャンディー「はちみつれもん飴」についての記事が、6月9日発行の「中国新聞」で紹介されました。
瀬戸内の「はちみつれもん飴」
広島県竹原市の南に位置する瀬戸内の離島「大崎上島」。造船と、レモンやみかんなど柑橘栽培がもともと有名な島です。近年はトライアスロンの大会も開かれるなど、アスリートからも注目を浴びています。
はちみつれもん飴の原料となるのは、こちら大崎上島産のレモンとハチミツ。良質の国産原料を用いて、熟練の飴職人が昔ながらの直火焚き製法で作ったキャンディーです。
本商品は、「運動前後の糖分補給やリラックスに活用できる飴」として、トライアスリート「福元テツロー」がアスリート視点で開発に携わりました。
※トライアスリート「福元テツロー」については、福元テツロー公式サイトに詳しいプロフィールが掲載されています。
大崎上島で行われるトライアスロン大会への参加(招待)で島の方々とつながりが深くなった福元が、「大崎上島の特産品を使って商品を作り、瀬戸内・大崎上島に貢献したい」という思いを抱き、そのまま商品開発へと話が進んでいきました。
今では全国区となった国産レモンの一大産地「広島・瀬戸内」のうち、大崎上島もレモン栽培がさかんな地域ですが、近年は広島レモン全体の需要が高くなりすぎ、小規模な事業者が製品を少量生産するための原料を確保するのは逆に難しかったりします。
本品もご多分に漏れず、原料が調達できない場合は生産が行えない可能性があります。ただ現在のところは地元のレモン農家様のご協力の元、そこそこの生産が行えるとの見通しが立ったため、このたび商品販売へと踏み切りました。
ハチミツとレモンという、大変ポピュラーな組み合わせではありますが、それだけにやはり相性は抜群です。レモンのほどよい酸味をハチミツのまろやかな甘みが包み込んだ味で、あとくちも爽やか、飴職人の熟練の技が冴え渡ります。
これから夏本番に向けて、暑さも日に日に身体に応えるようになってきます。疲れたな、と思ったら、はちみつれもん飴でリフレッシュして、どうかエネルギッシュな毎日をお過ごしください!
※数量限定品のため、売切れ時はご容赦ください。
※原料が無くなり次第、生産終了となる場合があります。