瀬戸内小魚、普及に力~ネブトをせんべいに「ねぶとせんべい」(中国新聞 H29.8.8 記事)

2018年8月22日メディア掲載

ねぶとせんべい170808中国新聞

瀬戸内産の小魚「ネブト」を使ったせんべい菓子「ねぶとせんべい」が、8月8日発行の中国新聞で紹介されました。

◆掲載商品

 

本商品は瀬戸内で獲れる小魚の代表魚の一種「ネブト(別名:テンジクダイ、イシカベリ、イシモチなど)」の普及活動の一環として開発されました。

記事にもある通り、ネブトは体長6~10㎝程度の小さな魚で、頭の部分に「耳石(じせき、主成分は炭酸カルシウム)」という石のように固い部分があるのが特徴です。

通常はこの頭を取り、酢漬け(南蛮漬け)や唐揚げ・天ぷらなどの調理で食べられることの多い魚で、瀬戸内・備後(特に福山)地域では飲食店の一品料理やごく一般的な家庭料理としてたいへん親しまれています。

本商品・ねぶとせんべいではこの頭の部分を丸ごと骨まで含めて活用。素材を余すところなく加工し、板状でパリッとした食感のせんべい菓子に仕上げました。

ねぶとせんべいの原材料は「ネブト」と「食塩」のみ。化学調味料や保存料などの添加物は一切使用しておりません。カルシウムが豊富に含まれているのでお子さまにはおやつとして、また適度に効いた塩っ気はお父さんのおつまみとしても最適です。

なお、ネブトを活用した商品としてはねぶとせんべいに先行して販売を行っている「ねぶとのふりかけ」があります。興味のある方はこちらの商品もぜひチェックしてみてください。

 

◆ねぶとせんべい 掲載媒体
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掲載紙: 中国新聞
掲載日: 2017年8月8日
URL: http://www.chugoku-np.co.jp/
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